安くて痛みに配慮したインプラント治療クリニックガイドin江東区
安くて痛みに配慮したインプラント治療ができる江東区のクリニック
ロケーターインプラントとは簡単に説明すると、入れ歯そのものとインプラントを利用して歯茎に固定するという治療方法のひとつです。この入れ歯をインプラントで固定するスタイルをインプラントオーバーデンチャーといいます。 日本語にすると、インプラントの上をおおう入れ歯と考えるとわかりやすいでしょうか。
ロケーターインプラントはロケーターと言う名前の留め具を使用するのでロケーターインプラントと呼ばれています。 現在使っている入れ歯を利用することもできて、新しく作り直す必要もありませんし、必要となるのは2本のインプラントのみなので(ひとつの顎に対して2本)通常のインプラントよりも値段は安く、身体への負担も軽くなります。 また、入れ歯に比べると、インプラントとロケーターによってしっかりと固定されるので安定してものを噛むこともできて、食事もしやすくなることでしょう。また、部分入れ歯でも総入れ歯でもロケーターインプラントにすることができます。部分入れ歯の場合は金具なども必要なくなり、歯茎と入れ歯の上下で固定するので見た目も良くなります。
ロケーターインプラントの治療方法は、2本のインプラントに、ロケーターというものを付けます。そして、入れ歯のほうにはロケーターと対になるものを埋めます。この2つが強い力でくっつくので、入れ歯と歯茎が固定されるようになります。たったこれだけで、通常の入れ歯よりも違和感がぐっと少なくなり、ずれることも減るので安定しやすくなります。しかも、通常の入れ歯と同じように取り外して洗うこともできるので、口の中を清潔に保ちやすいものです。その他にも、入れ歯をしていると食事中に痛みを感じることや、噛む力が弱いと言うようなことや、部分入れ歯の場合は金具を使うことで他の歯に強い力がかかってしまうというようなことも考えられますが、ロケーターインプラントの場合はそのような心配がありません。 通常の入れ歯の良さを残したまま、デメリットを改善できていると言えるでしょう。
同じような治療方法で、オールオン4という方法もありますが、この方法はインプラントがひとつの顎に対して4本ずつ(人によっては5,6本)必要なので負担もかかりますし、全ての歯がインプラントになるので、お金がかかってしまいます。手術が技術を要しますし、できるクリニックも限られてしまうというデメリットがあります。
取り外し可能でインプラント体への負担が大きいロケ―ターインプラントは、治療を受けたクリニックの医師による定期メンテナンスが必要です。セルフケアだけではどうしても充分ではないので、治療後も歯科医院で継続して診てもらうことが治療を受けるための必須条件。先に「メンテナンスを受け続けられるかどうか」を検討し、確信をもってから治療に臨むようにしましょう。